クルマのルームランプを標準のバルブより”明るくしたい”、”明かりの色を白くしたい”といった場合、LEDバルブに交換することで実現できます。
今回、ルームランプをLEDバルブに交換してみましたので、その方法と注意点などを参考にしていただけたら幸いです。
ルームランプに使用されるバルブは、おもにT10、T○○×○○(バルブの径、長さによりいくつかの種類があるようです)といったタイプがあるようですが、自分の場合(パッソ M700系)はT10が該当します。
交換用に購入したのは以下の製品です。

また、製品によりバルブに搭載されているLEDの数に違いがあり、数の多い製品の場合LEDが剥き出しになっていたり、バルブ(電球)形状ではなく基盤に多数のLEDが搭載されているものなど様々なものがあるようです。

注意しなければならないのは”車検対応”しているかということです。
自分も今まで知らなかったのですが、ルームランプは車検の対象ではないようですが(ルームランプが切れていないかなど)、”色”に関して注意が必要です。
結論から言うと”白色”はOKです。
詳しくは”ルームランプ 車検”、”ルームランプ 保安基準”などのキーワードでWeb検索してみて下さい。
ここからは交換作業になります(バルブが冷めている状態で行ってください)。
内張りはがしでルームランプユニットを浮かせて外します。

少し浮いたら手前側から手で外します。

外す前にどのように固定されているのかを見るとやりやすいと思います。以下の通りです。


下の写真の丸印の部分に嵌っています

ルームランプユニットを外したら、カプラー(コネクター)をロックしているツメを下げてロックを解除し、カプラーを外します。

バルブソケットを外します。

白熱バルブを外します

LEDバルブを取り付けます。

LEDには極性(プラス、マイナス)があり(順方向のみ電流が流れる)、極性を反転して取り付けると点灯しません。
また、逆方向の電圧を加えた場合(逆耐圧を超えた場合)壊れてしまうようですが、今回取り付けたLEDバルブのパッケージ裏の”ご使用上の注意”には、『点灯しない場合は、バルブを左右反対に取り付けて再度点灯確認する』といったことが記載されていることから判断すると、極性が逆の場合は逆方向の電圧がかからないような仕組みになっているものと思われます(あくまでも個人の判断です)。
したがって、極性がわからなくて逆にさしても壊れることはないようです。
製品によってはどちらの極性でも点灯するものもあるようです(そのような回路になっているようです)。
交換したら点灯確認をします。
自分の場合、2つとも点灯しませんでした・・・。2つとも極性が逆なのかと思い反転させましたが、それでも点灯しませんでした。
念のため片方のバルブを元の白熱バルブに戻しましたが、それでも点灯しませんでした。
もしかしたらと思い、”ドアを開閉”したら白熱バルブの方は点灯、LEDバルブは点灯せずでしたが、再度LEDバルブの極性を反転させたら点灯しました。
このクルマの場合、ドアの施錠、解錠、開閉、エンジンスイッチの状態により、ルームランプが自動的に点灯、消灯するため、ルームランプスイッチを操作したことやカプラーを外したことでこのような現象が起きたのかも知れません。
なんとか2つとも点灯しました。

点灯確認が出来たら車体側に戻して完了です。

おわりに
点灯確認で2個とも点灯せず→2個とも極性反転でも点灯せずのときは一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、なんとか無事点灯させることが出来ひと安心です。
ルームランプの交換など簡単だと思っていましたが、思わぬところで予期せぬことが起きました。
これも経験の一つだと思えばなんてことはありません。
ひと言にLEDバルブといっても色々な製品があるようです、好きなものに替えてみるのもいいと思います。
ただし、車検対応しているものを選んでください。